出口王仁三郎 文献検索
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原著名
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表題
作者
その他
神の国
爪を剪る時
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その他
備考:
玉鏡 八幡-P.112 天声-P.162 昭06-05
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
本文
文字数=501
日が暮れてからは爪をとつてはならぬ。これは素盞嗚尊様が千座の置戸を負うて手足の爪を抜かれ給うたのが日が暮れてからであつた為である。只小指の爪は剪つてはならぬ。よく支那人が小指の爪を長く延ばす習慣を有つてゐるが之には意味がある。小指の爪の剪つた後から病魔が入るやうな事があれば生命にも関する。小指の爪から悪霊が入らぬ様にせねばならぬ。