出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 病気の薬 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 月鏡 八幡-P.456 天声-P.271 昭05-04 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=1192
池に生ずる菱と云ふ水草を蔓も葉も、実も一緒に取つて蔭干にしておいて煎じて飲むと胃潰瘍によくきく、又胃癌にも卓効がある。
土用の丑の日に摘んだ蓬を煎じて飲めばどんな重い痔でも癒る。
青木葉を煎じて猪口に一杯位づつ飲み、又それを以て患部を【なで】ると大概な【リウマチス】は治る、但しひどく慢性になつて居るものには利かぬかも知れぬ。
雁瘡には、燈明の【油のをり】を以て、垣根を結んだ朽ち縄を焼いて灰としたものを溶き、それを患部に貼付すれば治る。
中耳炎には薬はない、ひたすら神様にお縋りするより外仕方が無いものである。
梨は病人の食物として最も結構なもので、昔の諺に「夏の病人梨より食ひつく」といふのがあるが、食慾の無い病人には梨を与へると、それから食事を摂るやうになる。
痳病には西瓜が妙薬である。
此の神示の薬に依つて御神徳を頂き全癒された方は筆者宛御通知を願ひ度う存じます。