出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 小供になつて寝る | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 月鏡 八幡-P.324 天声-P.208 昭04-10 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=919
私は夜寝る時、小供になつて寝る、小供になれば悪魔はよう襲はぬものである。
筆者申す。聖師様お寝みの時は全く小供にかへられ「もうねんねする、ねんねんいうて」と云うてお床へお入りになりますと、当時七才位の尚江様が紅葉のやうな手で、布団の上から叩きながら「ねんねんようねんねんよう」と云うて居られたのを、度々お見受けいたしました。近頃は「【ねたらう】、霊界物語を読んで」と仰有つて、それを聞きつつ、普通敷蒲団の三倍の広さのある大蒲団の上を小供のやうに、ごろごろ転がりながらお寝みになる場合が多う御座います。お言葉も一ちゆ二ちゆ三ちゆなど小供の言葉を使はれますので、かかる時大きな赤ちやんのやうだと噂申してをります。