出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 再び血止めの法について | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 月鏡 八幡-P.451 天声-P.263 昭04-09 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=965
半紙の上を指にて、イロハニホヘ、と唱へつつ右回転に円を描き押さへ、最後に【ト】と唱へて円の中央を人さし指でおさへ、其紙を出血部に当てると、直ちに止まる。
瘡などを直すには、同様紙上を指にてイロハニホヘトチリヌルヲワカヨタレソツネナラムまで唱へながら前と同じく円形に押さへ、最後にウシ、ウシ、ウシ、と三遍唱へて、瘡の上に其紙を当てるのである。
腫物は又、紙を二分位の巾に切り、腫物の周囲を取り巻き、其紙の上に、南、南、南と沢山書いておけば痛みが止まり、だんだんと癒つて来る。歯のうづく時も同様の処理で癒る。腫物の痕跡を取るには同上の形式に北、北、北と書くのである。古い痕跡は同じ形式で、中、中、中と書いておくのである。綺麗に取れて仕舞ふ。