出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 万病の妙薬 | | 参照文献検索 |
キーワード: 治病法 |
備考: 月鏡 八幡-P.449 天声-P.257 昭04-06 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=804
万病に利く薬は、辣韮である。前にも一寸話しておいたが、辣韮は多量の酸素を含有してをつて、心臓、肺臓、胃腸、腎臓、脚気等凡ゆる病気に特効がある其上に、血液を清浄にし循環をよくし、水気をとる故に水腫の病に使用し、又利尿剤としても顕著な効能があるもので下熱剤としても、収斂剤としても有効である。食時に際し、副食物としてとつて居るとかういふ病は自ら全治するものである。要するに内臓一切の病気に利くのである。但し一個の瓶は一人の専有として、他の人に食べさせてはいけないのである。其理由は、多人数よつて一瓶を食するときは、霊がこもらぬからである。