出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 細胞 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 月鏡 八幡-P.413 天声-P.176 昭04-02 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=883
現今の学説では、人体を構成する細胞は成人に於て約四百兆と云うて居るが、神示によれば四億兆あるのである。人間は宇宙の最も完全なる縮図であるが、大宇宙に包含されて居る森羅万象一切の総数は四億兆あるから、人間はその縮図としてやはり四億兆の細胞から成り立つて居るのである。
学者の所謂細胞は、更に真細胞とも云ふべき極微の細胞の集団から出来て居るものである。又細胞核と称するものも同じく真細胞の集合体であつて、所謂細胞を統一栄養して居るものであり、此の細胞核の中心にある仁と名づくるものも同様、核を統一して居るところの根本体である。かかる理由により全身の細胞は、宇宙と同様四億兆となるのである。