出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 王ミロク様 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 水鏡 八幡-P.40 天声-P.163 昭03-06 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=895
天のミロクは瑞霊であり、地のミロクは厳霊であり、人のミロクは伊都能売の霊であり、この三体のミロクを称して王ミロクといふのである。さうして総て神は人体を天地経綸の司宰者として地に現はしたものであるから、天地の御内流を享けて御用に奉仕する現実の霊体が王ミロクの働きをするのである。【おほミロク】は大の字を書くのでなく、王の字をあつるのである。言霊学上から云へばオホミロクのオは神、又は霊、又は心及び治むるの意義であり、ホは高く現はるる意味であり、ミは遍満具足して欠陥なき意味であり、水の動きであり、ロは修理固成の意味であり、クは組織経綸の意味である。天地人三才を貫通したるが王の字となるのである。