出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
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キーワード: 霊と精霊 |
備考: 水鏡 八幡-P.418 天声-P.256 - |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=1001
三百年を経過して居る樹には霊が入つて居る。これ等の樹は切らない方がよい、若しどうしても切らなければならない場合があつたら別に一本の樹を植て、それに霊を移して然る後切るがよい。かかる場合、言霊で宣り直すのである。即ち「この大きな木(前のが【直径二尺】あれば此度〔今度〕のは二尺五寸)に移つて下さい」と、こう云ふ風に云ふのである。
森林を切る場合には大きな木を一本残して切つたらよい、霊のあるものは皆其一本の木に移つて貰うのである。
霊木を切つて祟りを受けて苦しんで居る人も、前述の通り若木を植え宣り直して其方へ霊に移つて貰つたら、それで直るのである。霊の宿つて居る木を切ると、霊の宿が無くなるから霊が怒つて崇りをなすのであるから、宿が出来ればそれでよい訳である。