出口王仁三郎 文献検索

リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/genshow.php?CD=10541&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=

原著名出版年月表題作者その他
神の国 霊と食物 参照文献検索
キーワード: 神饌
備考: 水鏡 八幡-P.109 天声-P.218 大15-11
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=528

 霊の低いもの程沢山食物を食べるから、かういふ霊への供物は後が不味ていけない。神様に御供へしたものは、ほんの少し食しあがつて後へ精気が入るから、それがお陰である。恰も美い香袋に手を触れると移り香が残るやうなものである。通りがかりの飲食店などの店に飾つてある鮓司などは、うまさうに見えるが、食べて見ると甚だ不味い、餓鬼の霊が味を吸ひ取つて行くからである。