出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 追善供養 | | 参照文献検索 |
キーワード: 追善供養 |
備考: 水鏡 八幡-P.251 天声-P.62 大15-11 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=654
現界に居る人の意志想念は、天国にも通ずるものである。生き残つて居る子が信仰を励めば、それが親に通じて、幽界にある親の意志想念もだんだん向上して行くものである。これ追善供養が大切な理由である。供物は誰の手でしても同じであつて、お寺に納めてお坊さんに供養して貰はうが、神主に頼んでお供へして貰はうが、それは皆天国に届くのである、何故ならば、此方の意志想念は死者に手向ける積りであるから。故に追善供養は恰も天国へ為替を組むやうなものである。