出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
神の国 人を使ふ事 参照文献検索
キーワード: その他
備考: 水鏡 八幡-P.204 天声-P.34 大15-04
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=547

 人を使ふには、使はれてやればよいのである。古川市兵衛氏(1)は、職工にまで「御苦労様」と頭を下げて歩いた。今の資本家に、それだけの心掛けと好意があれば、労働争議なんか、起りはしまいものを。
 人に使はれる時は、人を使ふ気分になればよい、上の人が働かねばならぬやうに、下から次へ次へと仕向けるのである。痒いところへ手が届くといふのがそれだ。嬢や坊やでは到底駄目である。