出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL
http://uro.sblog.jp/kensaku/genshow.php?CD=10475&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=
原著名
出版年月
表題
作者
その他
神の国
人を使ふ事
参照文献検索
キーワード:
その他
備考:
水鏡 八幡-P.204 天声-P.34 大15-04
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
本文
文字数=547
人を使ふには、使はれてやればよいのである。古川市兵衛氏(1)は、職工にまで「御苦労様」と頭を下げて歩いた。今の資本家に、それだけの心掛けと好意があれば、労働争議なんか、起りはしまいものを。
人に使はれる時は、人を使ふ気分になればよい、上の人が働かねばならぬやうに、下から次へ次へと仕向けるのである。痒いところへ手が届くといふのがそれだ。嬢や坊やでは到底駄目である。