出口王仁三郎 文献検索
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原著名
出版年月
表題
作者
その他
神の国
悲劇と喜劇
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キーワード:
その他
備考:
水鏡 八幡-P.156 天声-P.47 大14-09
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
本文
文字数=411
私は悲劇は嫌ひである。さなきだに人生は苦しみが多いのであるに、態々銭まで出して暇をつぶし、泣きに行く必要がどこにある。【喜劇は心を晴らす】。時々見ると気分が転換する、私は子供の時に定九郎が与市兵衛を殺すところの芝居を見せられてから、【すつかり】劇といふものが嫌ひになつた。