出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
神の国 松と土と水 参照文献検索
キーワード: その他
備考: 水鏡 八幡-P.448 天声-P.277 -
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=906

 大概の病気は、松と土と水さへあつたら癒るものである、風邪其他熱のある場合には、雌松を煎じてのむとぢきに熱が引く、神様にお供へしたものならば一層結構である。お土は傷をした場合にぬりつけるとよい、切瘡、火傷、打身腫物などなんにでもよい、又、水は万病の薬であつて、諸薬、水に越したものはないのである。熱のある場合病人が欲しがれば井戸の汲み立の水をどんどん呑ましてやつたらよい、水道の水はくたぶれて居る、井戸水は生気溌溂として居るから井戸水に限る。私は嘗てひどい熱病患者にどんどん水を呑まして癒してやつた事がある、医師は一寸も水を呑ましていけないと云つて居たが、そんな事はない、水位薬になるものは無いのである。