出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
神の国 道の栞 参照文献検索
キーワード: 大本神観
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ダウンロード神諭
 
本文    文字数=1346

五七 其道は瑞の霊の此の教なり、斯の教に因りて救はれ斯の教に因りて贖はるゝなり。
五八 罪を救はれて天国に上げられん事を願ふものは、斯の道の栞を心に掛て忘るゝ勿れ。
五九 道の栞に現はれたる言葉は、皆神の国の言葉なり教なり。
六〇 神の子たるものは、神の言葉を守り神の御教に従ふベし。
六一 神の言葉によりて人を救ひ、神の御教によりて迷へる人を明かに導くべし。
六二 神の為道の為には、其身を犠牲となすも撓まず屈せず、一筋に真理に従ひ、救ひの道の栞を広く世に宜ベ伝ふベし。
六三 神はいと高き処に坐しませと、慎み深き卑り下りたる優しき人の心に天降り、其身を光り輝かせ給ふなり。
六四 教御親の神の霊は、いと高き神の位より下りて、普く世を救はんとなし玉ふ。
六五 故に汝等其深き御心を伺ひ奉りて、其身も共に来り喜び祝へよ、其徳を誉め称へ奉れよ。
六六 神の御徳を得んと欲する者は、赤子の如くなるベし。
六七 赤子が乳を慕ひ尋ぬるが如くに、神を慕ひ奉るべし。
(「神の国」大正十三年四月十日号)