出口王仁三郎 文献検索
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キーワード: 大本神観 |
ルビ付き本文: ダウンロード神諭 |
本文 文字数=966
五一 人々は泥水の如き罪穢の中に漂ひて、誠の生命を失はんとす。
五二 天帝之を憐み玉ひて、厳の御霊と瑞の御霊を此土に下し給ひて、救ひの船と現はし玉ふ。
五三 救ひの船は現はれたり。生命の水は湧き出でたり。来りて乗れ、集まりて飲め。
五四 瑞の御霊を天津高御座より下津国に下し玉ひて、罪に穢れたる人々の魂を洗ひ清めさせ玉ふ。天津神の高き広き御恵を感謝して其御旨に背かざらん事を勉むべし。
五五 瑞の霊は神代の昔天津罪国津罪の贖ひ主となり玉ひしが、二度此世に来りて罪人の贖ひ主となり玉へる、其厚き広き御恵を忘るべからず。
五六 罪を救ふにも道あり、贖ふにも道あり、其道に由て救ひ、其道に依て贖ひ給ふなり。
(「神の国」大正十三年三月二十五日号)