出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
昭和 | 皇道と国体 | 参照文献検索 | ||
キーワード: 国体観念 一次事件 入蒙 満蒙問題 | ||||
詳細情報: 〇祖先崇拝 祖先崇拝は日本の美風である。仏教は印度ですでに亡びて居りますが、日本へ出て来て、日本の祖先崇拝の美風によって保たれているのであります。 〇第一次事件 我々は皇室は国家の大本《たいほん》である。国民の大本《たいほん》は皇室である。それで大本《たいほん》を説かねばいかんと思ってやった所が、頭の空気の抜けた智者や学者や新聞記者等が、大本《おほもと》に皇道があり、皇道は大本《おほもと》である、かふ云う具合に取ったものですから、大本事件が起こり検挙されたのであります。 〇入蒙 満州蒙古は日本がやって置かんことには、将来日本は滅ぼされてします。又、世界各国と戦争せねばならん時期が来るが、満州蒙古があったならば持久戦もできるし、軍需品もあそこでととのう、さふすれば経済封鎖をやられても困らない。(中略)それまで(入蒙)は満州蒙古問題に対し、日本上下国民は無関心であったもので、私が蒙古入りをしてからは本当に満州問題をやかましく言いだした。それが導火線となって満州事変が突発した様に私は感じております。 〇国体闡明運動について | ||||
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